- 2000万不足問題とは
- 楽観的解決策
『2000万不足問題とは』
2019年の金融庁の報告書で話題になりましたね
インパクトのある金額なので、そんなに貯められないよと思った人も少なくないかもしれません
簡単な計算式は以下の通り
『平均収入』−『平均支出』 = −5.5万円/月
5.5万/月 x 12ヶ月 x 30年 = 1980万円
算出の仕方としては、少し雑な感じがしますね
2020年の数値を使って計算すると55万円問題になるそうです
大事なのは各家庭で『収入』、『支出』がどうなるか、どんな生活を送りたいかを考えて、『収入』を増やすのか『支出』を減らすのかって事ですね
ただ、年金受給額の減少、社会保険料の増額、インフレ等々、『収入』、『支出』のシュミレーションは難しいですよね
と言いつつも、アラフィフとなりましと、働ける期間も限られてくるので悩ましですよね
『楽観的解決策』
私が現時点で出した対策は、楽観的ですが、積立Nisaでなんとかなるのではと考えました
積立Nisaは46歳で詰めた40万円の箱を投資信託で20年運用して65歳の時に開封して使う
47歳で詰めた箱を66歳、48歳で詰めた箱を67歳で開けるの繰り返し
年利5%で運用できたとすると20年後は約100万円となります
2000万円の場合、年間66万円不足なので、なんとかなりそうな気がしますね